10月のW杯南米予選に向けたアルゼンチン代表メンバーが発表され、プレミアリーグ所属の選手も3人選出された。

9月5日にサンパウロで行われたブラジル戦では、プレミア所属選手が新型コロナウイルス対策の規則に違反したとして、ブラジルの保健当局が介入し、試合は開始早々に中断、続行不可能になる騒動が起きていた。

この時の対象選手4人のうち、アストンビラのGKマルティネス(アストンビラ)、いずれもトットナムMFのロメロとロチェルソが今回も招集された。

アルゼンチンは10月には敵地でパラグアイ、ホームでウルグアイ、ペルーと対戦。招集メンバーの中にはメッシやディバラも名もある。パリ・サンジェルマンのメッシはひざの負傷でリーグ戦2試合を欠場も、28日の欧州CLマンチェスター・シティー戦での復帰が期待されている。ユベントスのディバラは26日のサンプドリア戦で左太ももを痛め、29日の欧州CLチェルシー戦の欠場が発表されている。