リバプールのユルゲン・クロップ監督(54)が、来年1月2日のチェルシー戦でエジプト代表FWサラーとセネガル代表FWマネの2人を起用できることについて自信を見せた。

来年1月9日から2月6日までアフリカ・ネーションズ杯が開催される。リバプールのFW2人は、国際サッカー連盟(FIFA)の規定どおりであれば年内にクラブを離れ、代表に合流しなければならない。

だがクロップ監督は2人をチェルシーとの大一番で起用するため、両国サッカー協会と交渉中であることを明言。「まだ決まったわけではないが、私は楽観的な人間だ」などと話し、2人が1月2日の試合までクラブにとどまることができる可能性を示唆した。

チェルシー戦に出場できれば、2人はリーグ戦では15日ブレントフォード戦、同23日クリスタルパレス戦を欠場するだけで済む可能性が高い。