バルセロナのウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(23)が脳振とうの症状で病院へ運ばれた。

後半15分、相手ゴールキックをヘディングしようとして味方MFガビと激突。ガビは直後にピッチに倒れ、アラウホは数秒ボールを追ってから、膝から崩れ落ちた。

ガビはその後、立ち上がってフル出場を果たした。だがアラウホはプレー続行は不可能で、ピッチに乗り入れた救急車に頭を固定された状態で乗せられて病院へ搬送された。アラウホは意識はあり、病院でさらなる検査を行ったという。

アラウホは今季のバルセロナで最も活躍している選手の1人で26年まで契約延長したばかりだった。