22年ワールドカップ(W杯)カタール大会で優勝したアルゼンチン代表の“お騒がせ”守護神、エミリアノ・マルティネス(30)が、所属のアストンビラに再合流した。

12日間のオフを満喫した後、30日から練習に参加。自身のインスタグラムに写真をアップし「自分のクラブに戻ってくるのは気分良いね」と記した。

マルティネスはW杯閉会式で最優秀GK賞のトロフィーを股間に突き立てる下品すぎるパフォーマンスで批判を浴び、優勝パレードではフランス代表FWエムバペの顔写真を貼った赤ちゃん人形を持って大喜び。

アストンビラのエメリ監督は「感情が高まっている時には、それをコントロールすることが難しくなることがある。彼と話をしようと思う。いくつかの彼の喜び方について」と、同GKと話し合うことを示唆していた。だが練習での様子を見るかぎり、指揮官との関係は現時点では特に問題となっていないもようだ。