マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テンハグ監督(52)が試合後、怒りの表情を見せた。

2-2の後半45分、相手FWエンケティアにこの日2点目のゴールを決められて惜敗。チームは首位アーセナルと勝ち点11差の4位となった。

テンハグ監督は、チームが献上した3つのゴールはすべてミスが原因だったと強調。

「3点ともミスを犯してしまった。トップレベルになるには、まだまだ道のりは遠い」

「最初の2点はコーナーから始まり、コーナーからゴールまで多くのミスを犯してしまった。こんなことがあってはならない。教訓としなければならない」

「あってはならないことなので、選手たちにはこのことを伝えていくつもりだ。いいチームはこんなミスはしない」

「試合の入りは非常によく、得点も取ったし、リードしていたのに、実際には受け入れられないようなミスをたくさんしてしまった。この教訓を生かし、次に進まなければならない」などと話した。