南米サッカー連盟(CONMEBOL)は27日、リベルタドーレス杯の抽選前のセレモニーで、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35=パリ・サンジェルマン)に同FWの銅像を贈呈した。

銅像はCONMEBOLの博物館で、“レジェンド”であるペレ、マラドーナの像に並んで設置されるという。ワールドカップ(W杯)のレプリカトロフィーも受け取ったメッシは「私たちは、たくさんの愛を受けながら、とても特別で美しい瞬間を生きている」「南米のチームが再びワールドカップで優勝する時が来たのだ」などと胸を張った。

アルゼンチンは、昨年12月にW杯カタール大会を制覇。今月24日には、その時以来の実戦となる親善試合でパナマと対戦。ホームでの一戦に2-0で勝利し、メッシはクラブと代表での通算800点目を記録した。アルゼンチンは28日にキュラソーと対戦し、田舎町のサンティアゴ・デル・エステロでファンたちと祝杯を挙げる予定となっている。