バルセロナのシャビ監督がレアル・ソシエダードのスペイン代表MFスビメンディ(24)獲得に固執しているとスペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が17日に報じた。
バルセロナは現在、キャプテンのブスケツ退団に伴い、その代役を務められるMFを探し、さまざまな選手をリストアップしている。そんな中、シャビ監督が以前よりブスケツに最も似た特徴を備えていると判断しているスビメンディ獲得に固執しているとのことだ。
スビメンディはこれまで、来季もRソシエダードにとどまり、欧州チャンピオンズリーグでプレーしたいという希望を明かしていた。しかしバルセロナのテクニカルスタッフはこれらの発言に関して、スビメンディがRソシエダードを代表する選手として言うべきことを言っただけの常識内の発言と考えており、バルセロナに対してネガティブなものを持っているわけではないと前向きに捉えているとのことだ。
そのためバルセロナは現在、シャビ監督の要望に応えられるように、スビメンディ獲得を諦めることなく、今夏獲得に向けて引き続き取り組んでいると同紙は伝えている。一方、Rソシエダードの地元メディアは、スビメンディにチームを変える意思がないため、バルセロナの興味は何の意味もなさないものになると報じていた。
スビメンディのRソシエダードとの契約期間は27年まで、契約解除金は6000万ユーロ(約90億円)に設定されているが、年俸はバルセロナにとってそこまで高額ではないとのことだ。現在、スペイン代表の一員として欧州ネーションズリーグ・ファイナルフォーを戦っている。(高橋智行通信員)

