バルセロナが来夏、レアル・ソシエダードのスペイン代表MFスビメンディ(24)の獲得に動くとスペイン紙スポルト電子版が19日に報じた。
バルセロナは今夏、契約満了でインテル・マイアミに移籍した元スペイン代表MFブスケツの後釜としてアンカーのポジションに据えるため、ジローナからオリオール・ロメウと契約した。しかしそのパフォーマンスに納得しておらず、以前よりシャビ監督が強く希望するスビメンディ獲得に来夏、本格的に乗り出すとのことだ。
スビメンディの契約は27年6月30日まで残り、契約解除金は6000万ユーロ(約93億円)に設定されているが、Rソシエダードのジョアン・アペリベイ会長はこの金額を値下げるつもりは一切ないという。
そのためバルセロナは実際に獲得に動く場合、金銭的努力が必要となり、近年苦しみ続けているサラリーキャップ(選手の契約年数に合わせて分割された移籍金や選手年俸などの限度額)を調整しなければならないが、全く容易にはいかないと推測されている。
スビメンディはRソシエダードの下部組織出身で、近年スペイン代表に選出されるほど飛躍的な成長を遂げている。今季も中盤の大黒柱として君臨し、今季ここまで公式戦18試合に出場して2得点1アシストを記録。現在、欧州のビッグクラブに大いに注目される存在となっており、興味を持つクラブとして具体的に、バルセロナに加え、バイエルン・ミュンヘンなどの名前が出ている。(高橋智行通信員)

