クリスタルパレスのMF鎌田大地(29)はアウェーのアストンビラ戦に先発し、先制のPKを獲得した。それを前半21分にFWマテタが仕留めた。
チームは後半23分に攻め上がったDFグエイが右足で鮮やかなシュートを決め、同33分にもロングスローからFWサールが加点して3-0で快勝した。
けがの影響もあって8月28日に発表された日本代表の米国遠征のメンバーから外れた鎌田は、攻撃的MFで先発。イングランド代表MFエゼがアーセナルに移籍した中、ボランチとしてだけでなく、その穴を埋める働きが求められた。
その通りに鎌田は積極的なプレーを見せ、PKを獲得。最前線のFWマテタが下りて空いたスペースに走り込んでパスを引き出し、ペナルティーエリア内でGKに倒された。そのPKを前半21分にマテタが冷静に決めて先制した。
右膝の負傷から復帰した鎌田はコンディションも回復。よくボールに絡み、攻撃の中心として存在感を示した。日本代表の森保一監督は米国遠征のメンバーについて「最低でもあと1人増やそうと思っている」と話していたが、鎌田はその有力候補か。
2-0となった後半途中からは日本代表で負傷者が続出しているボランチに下がり、3-0の同41分に退くまで安定したプレーを見せてチームの今季リーグ戦初勝利に貢献した。

