バイエルン・ミュンヘンに新星が現れた。前節パフォス(キプロス)戦でCLデビューを果たした17歳FWレナート・カールが、クラブ・ブルージュ(ベルギー)戦で初先発。すると前半5分、鋭いターンで2人選手をかわすとドリブルで持ち込み、最後は3人に囲まれながらエリア外から左足で鮮やかなゴールを決めた。
17歳242日でのCLゴールは、FWムシアラを121日上回りクラブ史上最年少記録となった。カールは168センチと小柄ながら鋭いドリブル突破を武器とする。このゴールはあのメッシを彷彿させるような一撃だった。
マッチMVPに選出されたカールはUEFA公式のインタビューに「本当にうれしい。メンバー表が発表された時に“もし自分が最優秀選手に選ばれたら”って想像していたから。それが現実になったから、もう大喜びだよ」と歓喜した。
一方のコンパニー監督は「レナート・カールは重要な試合でチームに貢献できることを証明した。ただ私は大げさに言うのは好きじゃない。この調子を維持すればシーズンを通してチャンスが巡ってくると思う」と冷静に話した。

