日本代表DF長友佑都(26=インテルミラノ)が21日、イタリアから帰国した。左ふくらはぎ打撲のため、リーグ戦一時中断よりも一足早く戻ってきた。状態は「ひどいけがではない」と、軽傷を強調した。今年、W杯アジア最終予選でここまで全試合に出場。9月に対戦したイラク代表が、退任したジーコ氏に代わって、元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナ氏が最有力候補に浮上していることを受け「僕らのチームはアルゼンチン人多いんで、メッシとマラドーナどっちがすごいかよく話題になる。でもメッシがあれだけ活躍しても、意見が分かれるくらいマラドーナがすべての人の印象に残るプレーをしてきた。楽しみですね」と、歓迎していた。