<コンフェデレーションズ杯:ウルグアイ2-2イタリア(PK2-3)>◇3位決定戦◇6月30日(日本時間7月1日)◇フォンチノバ・アリーナ

 ウルグアイは2度のビハインドを追い付き、延長では猛攻を仕掛けたがPK戦で屈した。タバレス監督は「相手の方が少し勝利への執念で上回ったのだろう。ベストは尽くした」とさばさばした様子だった。

 セットプレーで2点を失ったが、堅守からの速攻で強力3トップを生かす作戦を貫いた。セリエA得点王で、この日2得点のカバニは「すごく内容の濃い試合だった。でも勝ちたかった」と悔しさをにじませた。