Rマドリードが、トットナムに所属するU-21イングランド代表FWハリー・ケイン(21)を視察するために、今季すでに3度スカウトを派遣していると、英イブニング・スタンダード紙(電子版)が報じた。

 同メディアによると、Rマドリードのスカウトは、最初にケインを視察した際に同選手に好印象を覚え、その後も2度にわたって視察に訪れたという。

 しかし、ケインは今月2日にトットナムと新たに5年半の契約を結んでいる。そのため、同紙はRマドリードが直ちにオファーを出すことはないと予想している。

 Rマドリードは、2012年夏にクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(29)を、2013年夏にウェールズ代表MFギャレス・ベール(25)をトッテナムから獲得している。【超ワールドサッカー】