コロンビアが3-1でウズベキスタンを下して白星発進した。FWルイス・ディアス(バイエルン・ミュンヘン)が1ゴール1アシストの活躍でチームをけん引した。
▼データサービスOpta公式サイトによるとコロンビアはワールドカップ(W杯)での直近4試合を無敗(3勝1分け)とし、W杯における同国の無敗記録(2014年大会の4勝)に並んだ。2014年までさかのぼると、過去10試合でわずか2敗(7勝1分け)しかしておらず、安定した強さを発揮している。
▼AFC(アジアサッカー連盟)加盟国は、W杯初出場となった試合で14カ国中13カ国が敗れている。例外は1982年大会でチェコ(当時はチェコスロバキア)と1-1で引き分けたクウェートのみ。
▼ただ、2026年大会で初出場を果たしたウズベキスタンとヨルダンは、いずれもデビュー戦でゴールを記録した。アジアの初出場国で得点したのは、1982年のクウェート、1994年のサウジアラビア(オランダ戦、1-2で敗戦)に続き、計4カ国となった。
▼ウズベキスタンは、2026年W杯において「前半に相手ペナルティーエリア内で一度もボールタッチを記録できなかった」最初のチームとなった。ウズベキスタンの相手エリア内での最初のタッチは60分であり、まさにそのタッチからウズベキスタン史上初となるW杯初ゴールが生まれた。
▼ルイス・ディアスは今年のW杯において、1試合で「ゴール」「アシスト」そして「シュートがポストやバーに直撃」のすべてを記録した最初の選手となった。
▼また1966年に記録が始まって以降、W杯の1試合でゴールとアシストの両方を記録したコロンビア人選手は、2014年大会の日本戦でのハメス・ロドリゲスに続き、ルイス・ディアスが史上2人目。
▼ルイス・ディアスは、コロンビア代表としての公式戦直近6試合すべてでゴールに関与し(4ゴール4アシスト)、直近3試合で3アシストを供給している(ウズベキスタン戦でのダニエル・ムニョスへのアシスト含め)。
▼ダニエル・ムニョスはコロンビア代表通算47試合の出場で4ゴール目を記録したが、直近の3ゴールはいずれも主要大会(2024年南米選手権で2ゴール、そしてW杯ウズベキスタン戦で1ゴール)で決めたもの。
ハミントン・カンパスが98分9秒に記録したコロンビアの3点目は、コロンビアがW杯で延長戦を除いた時間帯(前後半のアディショナルタイム含む)で決めた史上最も遅いゴールとなった。
▼コロンビアは、直近のW杯10試合のうち6試合で前半のうちに得点。また、W杯で先制点を決めた11試合のうち10試合で勝利を収めており、唯一の敗戦は、W杯初陣となった1962年大会のウルグアイ戦(1-2で敗戦)のみとなっている。
▼ウズベキスタンのファビオ・カンナバロ監督は「バロンドールを受賞」し、かつ「選手と監督の両方でW杯に出場・指揮」した史上4人目の人物となった。この偉業を達成しているのは、カンナバロ監督以外ではフランツ・ベッケンバウアー、オレグ・ブロヒン、マルコ・ファン・バステンの3人だけ。


