かつて日本代表も率いたメキシコのハビエル・アギーレ監督(67)が、今ワールドカップ(W杯)開幕戦の南アフリカ戦(2-0で勝利)ではチームが極度に緊張していたと告白。2戦目となる18日(日本時間19日)の韓国戦では、より良いプレーを見せてほしいと選手たちに期待した。ESPNが報じた。
18日に“ホーム”グアダラハラで韓国と対戦するベテラン監督は「サッカー界に50年携わっているが、今でもすべての試合の前に極度の緊張に襲われる。ナーバスになるんだ」と説明。その上で「説明するのは難しいが、もしそれを感じなくなる日が来たら、家に帰った方がマシだよ」とも語ったという。
メキシコと韓国はともに1次リーグ初戦に勝利して2戦目に臨む。A組首位を争う中、アギーレ監督は韓国を甘く見てはいけないと指摘した。
「経験上、W杯では何が起こるか分からない。自分たちが有利なチームであったとしても関係ない。雨が降るかもしれないし、PKを与えてしまうかもしれないし、けが人が出るかもしれない。そして、それはW杯では起こり得ることなのだ」「私は非常に自信を持っているし、その自信を選手たちに伝えようとしている。しかし、韓国が強いチームであることを忘れてはならない」などと気を引き締めた。
韓国は先週の初戦でチェコを2-1で破った。孫興民(ソン・フンミン)を擁する手強い相手だが、アギーレ監督はメキシコがグアダラハラで勝ち点3を獲得しなければならないと主張。出場停止によりセンターバックのセサル・モンテスを欠くことになるが「我々の義務は、今いるメンバーで試合に勝とうとすることだ」と力を込めた。
「素晴らしいパフォーマンスを発揮し、そのパフォーマンスを継続できることを望んでいる。良いサッカーをして試合に勝つことができると、私は本当に願っているよ」。メキシコの1次リーグ最終戦は24日のチェコ戦。韓国は同日に南アフリカと対戦する。


