日本代表(FIFAランキング18位)が、1次リーグ第2戦でチュニジア(同45位)と対戦。W杯1000試合のメモリアルマッチとなった一戦で4-0と快勝した。

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背番号7がバケモノ級の活躍でチームを引き締めた。ケガで選外となった幼なじみのMF三笘薫から引き継いだ7番で臨んでいるMF田中碧(27=リーズ)は「試合前も連絡を取ってましたし、いろんな個人的にはいろんな…一人じゃないんで、戦っているのは」と小学時代から共闘してきた1学年上の盟友に思いをはせた。

抜群の存在感だった。開始4分に前線まで駆け上がり先制点の起点になると、2-0の後半24分にはズバッと縦パスを通してチーム3点目を演出。守備では奪われた瞬間の切り替えで相手の攻撃の芽を摘み、時には最終ラインまでカバーした。目の肥えた地元メキシコサポーターからも拍手を送られた。

進化を見せた90分間だった。22年W杯カタール大会ではスペイン戦で「三笘の1ミリ」から押し込んで一躍ヒーローに。しかし決勝トーナメント1回戦でクロアチアにPK負けすると「バケモノになってここに戻ってきたい」と悔しさを押し殺した。

苦労を乗り越えてたどり着いた2度目の大舞台。ドイツ2部、イングランド2部を経て、世界最高峰のイングランドプレミアリーグまで駆け上がった。「4年間やってきたものがあるので、対相手というより対自分と向き合って大会に挑めている。ちゃんとベストを尽くせれば、別にどこでもできる自信がある」。その背中は頼もしかった。【佐藤成】

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