【ヒューストン(米国)30日(日本時間7月1日)=佐藤成】FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の決勝トーナメント1回戦で敗退した日本代表のDF長友佑都(39=FC東京)が、ブラジル戦から一夜明け、自身の去就について改めて言及した。

アジア人初となる5大会連続5度目のW杯出場を果たすなど大きな存在感を示した長友はブラジル戦での敗戦を受けて「昨日も言いましたけど、先のビジョンは全くない。4年間燃え続けてた炎が消えている状態なので。今じゃあすぐに答えを出せと言われたら、やめるんだろうなという勢いなので、そこは冷静に、ゆっくりと休みながら自分の心と会話して決めたい」と素直な胸の内を明かした。

練習からチームを盛り立て、ミーティングでは経験を伝えて士気を高めた。1次リーグのチュニジア戦で途中投入されて5大会連続出場。前回の「ブラボー」に続き、今大会も「マンマミーア」の“フレーズ”を残した。

5度経験した世界最高の舞台を「青春」と表現としつつ「青春が終わってしまった寂しさがある」。長く情熱を注いできたW杯との別れを惜しむなど、代表から退く意向を示唆していた。

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