1次リーグI組2位のノルウェー(FIFAランキング31位)がE組2位のコートジボワール(同33位)を2-1で下し、決勝トーナメント2回戦(ラウンド16)に進出した。
1998年大会以来、28年ぶりの16強入り。FWアーリング・ハーランド(25=マンチェスター・シティー)が1-1の後半41分に勝ち越しゴールを決め、今大会5得点目とした。
「怪物」が1994年W杯米国大会に出場した元ノルウェー代表の父が見守る中、決勝点を奪った。1-1の後半41分にMFベルグの右からの折り返しを左足ワンタッチで合わせた。
シュートはうまくヒットしなかったが、ゴールイン。エースは「もう、疲れていたし、延長戦は嫌だった。だから決めなければならないって考えていた」と振り返った。
W杯デビューから出場3試合連続ゴール。国際Aマッチ通算は53試合60得点目となり、W杯予選を含めた公式戦では13試合連続ゴールと驚異的なペースでゴールを積み重ねる。
チームは28年ぶりに16強入り。「これはすごいこと。信じられないくらいだ。大きな意味を持つと思うし、ノルウェーを永遠に変えるかもしれない。一体感を感じるし、感動的」と語った。
試合後はファンと喜びを分かち合い、そして今大会話題の「バイキング・ロー」。オールで船をこぐように両手を引く動きで、さらに一体感を高めた。
次戦は5日(日本時間6日)、日本を下して勝ち上がったブラジルと対戦する。「決勝トーナメントでブラジルと対戦するなんて信じられない。これはとんでもない旅。本当にクレージー」。25歳のエースはW杯最多5度の優勝を誇る王国ブラジルも蹴散らしそうな勢いだ。


