追加タイムは、日本にとってあまりにも残酷だった。日本は、W杯北中米大会決勝トーナメント1回戦で、ブラジルに後半追加タイム5分で決勝点を許した。ロイター通信は「決勝ゴールは、1966年以降、ワールドカップトーナメントのレギュラータイムで生まれた最も遅い決勝ゴールだった」と報じた。
レギュラータイムとは、延長戦を除き、前後半90分後の追加時間を指す。韓国メディアのスターニュースは「日本から見ると、もう少し耐えていれば延長戦に持ち込み流れを変えられたはずだが、結局最後のピンチを乗り越えられなかった」と解説した。
また偶然にも、ブラジル戦の決勝点献上の前に、W杯トーナメントのレギュラータイムで出た最も遅い決勝ゴールの被害者も日本だった。ロイター通信は「18年ロシアワールドカップの、ベルギー戦だった。当時、日本はベルギーに対して2-0のリードを奪ったが、その後連続ゴールを許し、2-2の同点に追いつかれた。そして後半の追加時間4分に逆転決勝ゴールを許し、2-3で崩れた」と報じた。
スターニュースは「日本のW杯夢が再び消えた。今回はさらに残酷だった。永遠の優勝候補ブラジル相手に先制ゴールを決めたものの、後半ロスタイム5分に決勝ゴールを許した。ワールドカップの歴史を振り返ると、今回の失点は日本にとってさらに痛手だった。残酷にも追加タイムの犠牲者となった」と報じた。


