陸上の世界選手権に出場している男子短距離のウサイン・ボルト(ジャマイカ)が7日、現役最後のレースとなる12日の400メートルリレーに予選から出場する意向を示した。ロイター通信が伝えた。

 5日の100メートル決勝では9秒95の3位。その後、体に多少の痛みが出ているというが「体力的に問題ない。リレーを走るのはいつも楽しいし、みんな準備はできている」と話した。