創価大は往路10位からタスキをつないで、総合8位に入った。

7区葛西が区間賞の快走で5位に引き上げると、8区で1つ順位を落としたものの、9区では主将の緒方が区間2位の走りで4位に浮上。この“貯金”がアンカー区間でものをいった。復路は4位と大健闘。4年連続のシード獲得に緒方は「入学当初はシード常連チームになれると思っていなかった。いい意味で予想外の4年間」と実感を込めた。