今夏のパリオリンピック(五輪)女子マラソン代表の鈴木優花(24=第一生命グループ)が7人抜きの快走をみせた。
アンカー区間の9区(10キロ)で出走し、区間10位となる32分41秒(速報値)をマーク。チーム順位を32位に押し上げ、「調子が上がらない中でのレースだったが、追い込むことができた。後輩たちがすごくキラキラした目で迎えてくれたので、私もこのチームのために頑張りたいと思った」とうなずいた。
鈴木は秋田・大曲高から大東文化大へ進学し、22年4月に第一生命グループへ入社。昨年10月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で女子1位となり、パリ五輪代表に内定した。夏に控える大一番へ「まずはスピードを磨いていきたい。ここで感じた応援やたくさんの支えがあって走らせていただいているありがたい気持ちを、パリ五輪につなげていきたい」と見据えた。

