15日号砲の世界選手権東京大会男子マラソンで、日本勢が高温多湿の戦いに対応する。
13日、レース前のオンライン取材に対応。青学大出身の吉田祐也(28=GMOインターネットグループ)は「かなり暑いので科学的な部分を使っても、どうなるか正直分からない心境。自分の練習はすごく順調。科学的アプローチで無理ならしょうがない」と心を整理し、東京五輪で6位に入った大迫傑以上の順位を目指していく。
今大会は開始が30分前倒しの午前7時半となったが、初日の男女35キロ競歩も過酷な戦いとなった。気温33度、湿度80%の部屋で汗を出し、成分も調べたという近藤亮太(三菱重工)は「十分に対策できた」と自信を持つ。
24年パリ五輪23位の小山直城(ホンダ)はスペシャルドリンクを冷やし、保冷剤も活用して対策する予定。週2回のサウナで体を慣らし「最後まで何があるか分からない暑いレース。どういう位置でも気持ちを切らさず、ゴールを目指したい」と上位入賞を誓った。

