往路3位の中大が5位に後退した。エース吉居駿恭(4年)を起用した9区まで3位を保ったが10区で2つ順位を下げた。藤原正和監督は采配を「50点」と評価し「選手は一生懸命やってくれたが、もっと最適解はあった。マネジメントのミス」と悔いた。

2年連続区間賞の吉居がアクシデントに見舞われた。約10日前にふくらはぎなどを痛め、負担の少ない復路に回した。往路を希望していたが、配置変更を余儀なくされた。2年時に7区、3年時に1区で区間賞を獲得したが、この日は区間8位。能力を引き出しきれず、指揮官は「向いてない区間であるのは間違いない。後ろも前も開いていて、自分自身を鼓舞しづらい部分があったのかな」とかばった。

30年ぶり総合優勝はかなわなかった。吉居ら4年は抜けるが「1年間チャレンジして見事に跳ね返された。これを何回も続けていくしかない」と前を向いた。

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