<フィギュアスケート:世界選手権>◇26日◇さいたまスーパーアリーナ

 32人が争う男子ショートプログラム(SP)で、小塚崇彦(トヨタ自動車)は85・54点で6位発進となった。

 冒頭の4回転トーループを着氷。会場の手拍子に乗って続くトリプルアクセルも着氷した。3回転ルッツ-トーループのコンビネーションジャンプは成功。フィニッシュ後は右手の拳を握り締めて小さくガッツポーズをみせた。

 小塚は「大きなミスなくまとめて『ああよかったな』という感じ。フリーは万全の状態でいきたい」と話した。