<第85回箱根駅伝>◇3日◇復路◇箱根-東京(5区間109・9キロ)

 東洋大は6区を予定していた主将の大西一輝(4年)が、右アキレスけんに不安があるため富永光(2年)に変更。その富永は、早大に抜かれたがしぶとい走りで後続に流れを作った。「一輝さんは走り方をアドバイスしてくれたり、リラックスさせてくれたりした。一輝さんの分も走らないといけないと思った」と先輩に感謝していた。