シード校の流通経大柏(千葉)が強力FW陣を前面に押し出したラグビーで、仙台育英(宮城)を圧倒した。

 前半開始46秒で右ロック粥塚諒(3年)が先制トライを奪うと、その後もFW陣が力とスピードで仙台育英守備陣を切り裂いた。前半だけで6トライを奪うと、後半も5トライを重ねた。

 特に186センチ、83キロと恵まれた体格に加え、50メートル6秒5の脚力を兼ね備える粥塚は1人で5トライの活躍。「自分としては良かった。何より花園という、夢見ていたところでトライできたことが一番うれしい」。額の汗を拭いながら笑顔を見せた。