予選トップの川本武史(中京大4年)が51秒34の大会新で、リオデジャネイロ五輪男子200メートルバタフライ銀メダルの坂井聖人(早大3年)を抑え、優勝した。

 52秒22で2位の坂井を制してのVに、川本は「絶対に勝たなければならない種目だった」と興奮ぎみ。そして、「今年のオリンピックで戦えたような記録を狙い、それができてうれしい」と舌も滑らかだった。