秋田ノーザンハピネッツは愛媛オレンジバイキングスを80-75で下し、16連勝を達成した。試合は一時14点差をつけられ、第3クオーター(Q)終了時は3点ビハインドと劣勢の展開だった。それでも、前試合と同様に第4Qで圧倒。きっちり逆転し、5点差で逃げ切った。

 試合後、ペップ・ヘッドコーチは「予測していたよりも、非常に困難な試合でした。自分たちの調子が取り戻せないなど、今シーズンのここまでの戦いで、置かれたことのない状況を経験しました。ただ最終的にはディフェンスが機能し始め、逆転して勝つことができたと思います」とコメントした。