ジャカルタ・アジア大会に参加中の男子バスケットボール代表選手4人が買春を行い、行動規範の違反で日本選手団の認定を取り消された問題を受けて永吉佑也(27)の所属する京都ハンナリーズは21日、日本バスケットボール協会からの正式な処分が下されるまでは謹慎処分とすることを発表した。

 橋本拓哉(23)の所属する大阪エヴェッサ、佐藤卓磨(23)の所属する滋賀レイクスターズ、今村佳太(22)の所属する新潟アルビレックスBBも、同様に謹慎処分とすることを発表した。

 日本協会による処分は、弁護士3人で構成される裁定委員会を立ち上げ、同委員会の答申を受けて、9月5日の理事会での決定となる見通し。