久光製薬が連覇を狙うトヨタ車体を3-1で下し、2年ぶりの優勝を飾った。

両チームとも日本代表選手が多く所属するチームだけに、第1セットから30点を超える大熱戦。お互いに1歩も譲らぬ展開は、ウイングスパイカー石井優希のアタックが決まり、35-33で久光製薬がものにした。

第2セットは20-25で失ったものの、第3セット25-23で奪って王手をかけると、第4セットは新鍋のスパイクやサービスエースで26-24と粘るトヨタ車体を振り切って優勝した。