16日までにラグビー部員20人の新型コロナウイルス感染が判明した天理大で、新たに部員4人の陽性判定が確認された。
同大学は17日、奈良・天理市内で記者会見を実施。山中秀夫事務局長が「昨日奈良県が発表した20名に加え、現在4名が加わり、24名を陽性者として確認しました。未判明は89名です」と説明した。陽性者の5人が軽症、19人が無症状。未判明の部員全員が、本日中に検査を実施予定としている。
岡田龍樹副学長は「寮でこういうことが起こることは十分に注意して指導していましたが、このたびこういった形で集団感染したことについて大変遺憾に思っております。今後このような形で寮や、それ以外のところで集団感染することがないような対応を取らせていただきたいと思っています」とコメントした。
山中事務局長は「ラグビーの活動については、ラグビー協会様が出しているガイドラインがあります。活動についてはそういう形で指導に従って、実施していました。コンタクト練習は8月に入ってしていたと聞いています」と状況を説明した。
18年度の全国大学選手権で準優勝した天理大ラグビー部は、部員全員となる168人が寮生活。12日に1人、16日までに計20人の陽性が確認された。奈良県は16日時点で「クラスター(感染者集団)事案と考えます」としていた。


