16年準優勝で昨年4強の東山(京都)が昨年準優勝の福岡大大濠(福岡)に94-65で快勝し、準々決勝に駒を進めた。
試合開始から8連続得点で勢いづくと、第1クオーター(Q)終了時には23-7と大きくリード。第2Q以降もスモールフォワード西部秀馬(2年)を中心に得点を重ね、優勝2度、準優勝8度の強豪に1度もリードを奪われることなく、圧勝した。
3点シュート2本を含むチーム最多33得点を挙げた西部秀馬(2年)は「みんながつないでくれた。自分だけの点じゃない」と強調。個人での活躍以上に「自分たちがやっているバスケができて、この点差として結果に出た」と喜んだ。
昨年は準決勝で優勝した福岡第一に12点差で敗れた。雪辱に燃える今年はコロナ禍で大会開催への不安もあった。それでも黙々と練習を重ねる3年生の姿を見てきた。2年生で先発に名を連ねる西部は「3年生にはお世話になった。自分が点を取って3年生を日本一に導ければ恩返しができる。自分たちは来年もあるけど、今年が最後という気持ちで優勝を目指してやっている」と力を込める。
初の頂点へ向け、27日の準々決勝は報徳学園(兵庫)と対戦する。


