フィギュアスケートの世界選手権を戦い終えた日本代表陣が30日、関西国際空港に帰国した。

男子で初出場ながら2位と躍進した鍵山優真(星槎国際高横浜)、22年北京五輪の出場枠で最大3枠を確保した女子の坂本花織(シスメックス)、紀平梨花(トヨタ自動車)、10位に入って1枠を獲得し2枠目の可能性まで広げたペアの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)、19位で1枠を手にしたアイスダンスの小松原美里、小松原尊組(倉敷FSC)は、入国前に行われた新型コロナウイルスの抗原検査は陰性。日本連盟が用意したチャーターバスで隔離ホテルに向かった。