西地区同率2位同士の好カードは、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが島根スサノオマジックを下して9連勝とし、通算18勝7敗で単独2位となった。島根は17勝8敗で3位。

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島根は相手の厳しい守備に手を焼いた。フィールドゴール成功率は名古屋Dの58・0%に対して37・7%、3点シュート成功率は相手の42・1%に対して29・4%だった。

今季リーグ最多得点の攻撃力を誇る強敵名古屋Dについて、ヘナレ監督は「守備力が上がっている」と試合後に分析。3日も同じカードが組まれており、「やり返せるよう、準備して臨みたい」と挽回を誓った。