青森CA(青森)が、決勝で東京都協会を下し、初優勝を飾った。第1回大会の昨年は準優勝。同じ4人のメンバーで臨み、見事に昨年の雪辱を果たした。東京都協会は、3チームが2勝1敗と大混戦の予選Aブロックを、DSCの差で決勝進出を勝ち取り、昨年の7位から大きく飛躍した。今大会は日本各地の代表8チーム全36人が参加し、新潟の地で熱戦が繰り広げられた。

 

第5Eの「レイズ・テイクアウト」はこの1年の努力の集大成だった。決勝。第4Eに1点を献上する。直後の5Eに2点を奪い、5-1と突き放した。第6投は自軍の青いストーンを使って、真ん中にあった赤いストーンをはじき飛ばす「レイズ・テイクアウト」。三上拓仁は「素晴らしいショット。狙い通りだし、指示通り」と、うれしそうに振り返った。

柳谷広晴、三上拓仁、鹿野悠太、三上滉人。同じ中学に通う4人が、1年生で臨んだ昨年は、いわてCAに敗れ準優勝だった。「来年こそはリベンジしようと、1つになってやってきた」。週に2、3回、専用リンクで練習を積んだ。

この4人でプレーするから意味がある。個人のショット力向上ももちろんだが、チーム力を上げようと意思統一。1年の成果が、前日の予選から披露したテイクショットの安定感だ。「チームでショットを決めることをやってきました。ショットそのものだけではなく、スイーパーの力もある。チームで結果を出す。それができたと思います」と三上拓は言う。

来年は3年連続で同じメンバーで出場する可能性は十分。4人の研さんは続く。その先には2連覇があるはずだ。

 

以下、全チーム順位。

▽優勝 青森CA

▽準優勝 東京都協会

▽3位 いわてCA

▽4位 軽井沢中学校

▽5位 札幌協会

▽6位 倉敷ジュニア

▽7位 新潟ジュニア

▽8位 山梨ジュニア