鼻骨骨折で欠場が続いていたレイカーズ八村塁(25)が、サンズ戦でバットマンスタイルのマスク姿で6試合ぶりに復帰した。途中出場で21分26秒プレーし7得点、2リバウンド、1アシストをマーク。渡辺雄太(29)はベンチ入りも出番はなく、通算8度目の“直接対決”はお預けとなった。レギュラーシーズンを兼ねた「インシーズン・トーナメント」の準々決勝として行われた一戦は、レイカーズが106-103で競り勝ち4強入り。7日(日本時間8日)の準決勝でペリカンズと対戦する。

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黒いフェースガードを装着した“バットマン”八村が、復帰初戦から奮闘した。第1クオーター(Q)残り4分20秒に登場。その22秒後には早速、ドライブから力強くシュートをたたき込んだ。「汗をかきやすかった」というが、プレーへの影響は「大丈夫だった」と、第2Qには3点シュート、第4Qにはダンクと存在感を発揮。守備でも主軸のデイビスとともに相手のエース、ブッカーにプレッシャーをかけ、ターンオーバーを誘うシーンもあった。シーズン序盤の関心を高めるべく新設されたインシーズン・トーナメントで、チームの4強入りに貢献。「次の試合も大事。しっかりやっていきたい」と引き締めた。

▽サンズ渡辺(ベンチ入りも出番なく)「個人的に今シーズンは良くないと思っている。(試合に出られなかったことを)逆にいい機会だと思って、心をリフレッシュしたい」

◆インシーズン・トーナメント 今後の日程

▽準決勝 7日(日本時間8日)@ラスベガス

・レイカーズ(西勝率1位)-ペリカンズ(西勝率3位)

・バックス(東勝率1位)-ペーサーズ(東勝率2位)

▽決勝 9日(日本時間10日)@ラスベガス

◆インシーズン・トーナメント 今季新設のNBA初のカップ戦。東西カンファレンスで5チームずつ3組に分かれて総当たり戦を実施。各組1位の3チーム、2位で最高勝率の1チームの計8チームが決勝トーナメントに進んだ。7日の準決勝からラスベガスのTモバイル・アリーナが舞台となり、決勝は9日。優勝チームは50万ドル(約7500万円)、準優勝チームは20万ドル(約3000万円)がそれぞれの選手に贈られる。決勝以外は全てレギュラーシーズンの成績に反映される。