【北京=藤塚大輔】米国が誇るクワッド・ゴッド(4回転の神)ことイリア・マリニン(19)が、SPでもクワッドアクセル(4回転半ジャンプ=4A)を決めた。106・90点の今季世界最高点をたたき出し、首位発進した。

冒頭に挑み、着氷。成功か無効か判定に時間がかかったものの、出来栄え点(GOE)プラスのジャンプとなり、また歴史に名を刻んだ。

勢いに乗って4回転ルッツ+3回転トーループに、最後のトリプルアクセル(3回転半)も成功。宇野昌磨(25=トヨタ自動車)の106・02点も上回るスコアでトップに躍り出た。