初出場の櫛田育良(いくら、16=木下アカデミー)が、ショートプログラム(SP)66・61点で3位発進した。

冒頭のフリップ-トーループの連続3回転を降りると、ダブルアクセル(2回転半)と3回転ルッツも着氷。ノーミス演技でシーズンベストを更新し、浜田美栄コーチと顔を見合わせて驚きの表情を浮かべた。

昨年11月の全日本ジュニア選手権では合計190・12点を記録し、島田麻央(木下アカデミー)に次ぐ2位。ただ、全日本選手権では3回転フリップで転倒するなどミスが出てSP25位となり、フリー進出を逃していた。

悔いを残したが、今年1月の高校総体では3位。「不安が少し残ってしまった」としつつも「楽しめました」と話していた。

今大会での目標は「表彰台に乗ること」。3位以内を狙い、3月1日のフリーへ向かう。