200メートル自由形でパリ五輪代表に内定済みの松元克央(27=ミツウロコ)が、48秒28で制した。2位に0・55秒と大差をつけたが、派遣標準には0・31秒届かず。「派遣を切れたら最高だった」と悔やんだ。

残る種目は100メートルバタフライ。同種目では昨秋の杭州アジア大会で金メダルを獲得しており、五輪代表入りへ「しっかり決めたい。ターンしてからが勝負」と見据えた。