3大会連続の五輪切符を目指す瀬戸大也(29=CHARIS)が、全体トップで夜の準決勝に進んだ。

1分59秒06を記録。前日21日夜には200メートルバタフライの決勝で3位に入っており、疲労もある中で「気持ち良く泳げました。準決勝は派遣(標準)記録ぐらいで泳ぎたい」と1分57秒51を1つの目安とした。

準決勝を経て、23日の決勝で派遣標準記録を切り、2位以内で五輪代表に内定する。本命種目の400メートル個人メドレーでまさかの代表漏れとなっただけに、限られたチャンスをつかみにいく。