【サスカトゥーン=藤塚大輔】GPシリーズ初出場で第1戦フランス杯を制した中井亜美(17=TOKIOインカラミ)は、66・55点で4位スタートとなった。

「変な緊張があった。自分で緊張していないと思っていても本番で表れた」と、冒頭の大技トリプルアクセル(3回転半)で転倒。続くルッツ-トーループの連続3回転は、トーループで回転不足を取られ、演技後は頭に手を添えて悔しそうな表情を浮かべた。それでも、「これからの経験になる」と前を向いた。

フリーも3回転半を構成に入れる。「軸が曲がってしまったのは、踏み切りの問題かなと思う。少し迷ってしまった面もあって、いろいろなことを考え過ぎてああいう失敗になった」とミスの要因を分析。「明日は自信を持ってやれば大丈夫」と、自分に言い聞かせた。

今大会で3位以内に入れば、来年2月のミラノ・コルティナオリンピック(五輪)の代表選考に大きく関わるファイナル(12月4~6日、名古屋)進出が決まる。フランス杯ではSP、フリー、総合の全てで今季の世界最高得点をマークしていた。

フリーは11月1日(同2日)に行われる。

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