パリ・オリンピック(五輪)スケートボード・ストリート金の吉沢恋(16=ACT SB STORE)が生まれ変わった「聖地」を祝福した。

吉沢がスケボーを始め、技術を磨いた地元・相模原市(神奈川)の「小山公園ニュースポーツ広場」が全面リニューアルされ、30日にオープンした。先立つ29日に同所でセレモニーが行われ、ブラジルでの世界選手権から帰国したばかりの吉沢も駆けつけた。

吉沢は他のライダーたちとともにデモンストレーションを行い、世界トップレベルの技を披露。集まった子供たちや地元関係者らの熱い視線を集めた。「レベルアップできるセクション(構造物)がたくさんあるのが魅力。小さい子から大人まで楽しんでほしいですね」と話した。

07年に開場した同公園はJRと京王橋本駅から徒歩15分ほどのところにあり、アーバンスポーツの聖地として知られている。24年11月から改修工事に着手。約3000平方メートルの敷地内にはスケードボードエリアのほか、3人制バスケットボールとストリートダンスのエリアも併設されている。

吉沢は「夏になってくると熱中症とかに気をつけないといけない。日陰が欲しいなと思います」と話し、子供やアスリート目線から、日差しを避ける「屋根」の設置を提案していた。