スポーツ仲裁裁判所(CAS)は6日、国際テニス連盟などが設置した不正監視団体により八百長関与で追放された男子のダビド・サビッチ(セルビア)の提訴を棄却し、同選手の永久失格が確定した。ただし10万ドル(約780万円)の罰金は免除された。