急きょ試合を欠場した副将のSH流大(東京SG)が、1次リーグ最終戦のアルゼンチン戦(10月8日)では先発の可能性を残した。

試合の会見にジェイミー・ジョセフ監督が、「流は試合の前にふくらはぎに熱を訴えた。スキャンしたら少しの出血があった」と説明し、「次の試合では流がまたセレクションに入ってくると思う」と見通した。

流れは2日前の26日に行われた登録メンバー23人の発表時点では先発に名を連ねていたが、前日27日の練習には姿がなく、広報担当者が「コンディション調整」としていた。

この日は所属チームの後輩でもある斎藤直人が急きょ先発に。「勝たせてこい!」と力強い言葉で送り出していた。