大相撲の野球賭博事件に絡み、賭博の口止め料名目などで元大関琴光喜関に約1億円を要求したとして、警視庁組織犯罪対策3課は22日、恐喝未遂の疑いで、元力士古市満朝(38)と、指定暴力団山口組系幹部の安田善彦(45)、山口組系の別の組幹部万谷里弘(37)の計3容疑者を再逮捕した。また東京地検は同日、賭博の仲介役とされる阿武松部屋の元幕下力士(35)から脅し取った金の半分を受け取ったとして300万円の恐喝罪で古市、安田の両容疑者を起訴。共犯容疑で逮捕された山口組系組員(34)は処分保留とした。
古市容疑者らの再逮捕について、日本相撲協会の放駒理事長(62=元大関魁傑)は「反社会的勢力との関係を絶つために迅速にかつ徹底的に解明されることを願っております」というコメントを文書で発表した。


