京都翔英が13安打9得点で7回コールド勝ち。ベスト4に進出した。

 初回に2点を先制すると、2回には一挙5得点。序盤で大勢を決した。ドラフト候補の4番石原彪(つよし)捕手(3年)が、2安打2打点と打線をけん引。投手陣も3投手の継投で無失点に抑えた。

 石原は「打線のつながりが良かった。まだ準決勝、決勝とあるんで、勝って甲子園に行きたい」と話した。

 準決勝は24日の12時半から、立命館宇治と対決する。