第86回選抜高校野球大会(3月21日開幕、甲子園)に出場する駒大苫小牧が今日14日、鹿児島・種子島合宿に出発する。佐々木孝介監督(27)は13日、合宿地での練習初日となる15日に紅白戦を実施することを明かした。「選手がアンテナを張れているかどうかを見極めたい」。センバツ出場が発表された先月24日の翌日から、実戦形式の練習を行ってきた。土の上で、その成果を発揮できるか否か、ナインを試す。
年が明けてからの紅白戦は、同校グラウンドでの雪上と札幌ドームでの2試合。土の上では昨秋以来となる。エース菊地翔太(2年)は「久しぶりに土でできて楽しみ。紅白戦ではなく、甲子園だと意識して1球1球投げ込みたい」と力を込める。
移動日を2日含めた10日間の合宿では、紅白戦6試合を予定。昨秋の全道優勝メンバーのうち5人が違う守備位置に転向しており、不慣れなポジションでの動きを確認する。「持ってる良さを発揮できるかどうかを見ていきたい」と佐々木監督。連戦で実戦感覚を積み、約1カ月後に迫る甲子園へ、メンバーを固めていく材料を種子島で積み上げていく。【保坂果那】

