西武が大敗し、借金1に戻った。平良海馬投手(26)の1回36球での緊急降板が響いた。平良は「ここ数試合、ちょっと腕の調子が良くなくて、それが今日は特に。痛みとかはないんですけどちょっとおかしいなっていうことで」。上腕の違和感。「張りといえば張りですね。痛みではないです。痛くなる前に」と軽症を強調した。
風速10メートル超のマウンドで36球中15球がボール判定。直球もなかなか150キロ台が出ない。「(張りも風も)両方あるかなと思います」と振り返った。
西口文也監督(53)は試合後に「ちょっと力が入りづらかったみたい。それならもう代えようと。今はもう大丈夫って言ってたから」と説明した。今後については「本人は今日、次は(中6日で)行けそうだとは言ってたけどね。明日あさってで慎重に確認して決めようと思います」と、この日の結論はなかった。
試合前には前日勝利投手になった武内夏暉投手(24)がリフレッシュで登録抹消になった。その上での平良のアクシデント。西口監督は「武内のところは(来週は佐藤)爽を入れようと思ってた。平良がもしあかんかったら別の人間を」と話す。新外国人右腕アラン・ワイナンス投手(30)らが備えている。【金子真仁】



