寝違えによる首痛のため、戦線離脱していた日本ハムのルイス・メンドーサ投手(32)が2軍戦で実戦復帰した。

 先発で2回1安打無失点。初回は先頭の乙坂に中越え三塁打を浴びたが、後続を断った。2回は3者凡退。2日ロッテ戦(QVCマリン)以来の実戦で手応え十分の結果に「自分が思っていたより、状態は良かった。いい意味でびっくりだね。全球種でストライクも取れたし、非常に満足している」と、23日ぶりの登板で不安を払拭(ふっしょく)していた。